「天才」の定義と証明に迫る漫画「はねバド!」が面白すぎる

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ー 引用:漫画「はねバド!」 / 濱田浩輔(著)/ 株式会社 講談社

 

漫画「はねバド!」が、めちゃくちゃ面白い。

最近、読んだ記憶があるスポーツ漫画の中でも断トツに面白いし、これはタイプ的に「スラムダンク」に迫る面白さだと本気で思う。

 

漫画「はねバド!」は、「天才とは何か」を繰り返し問う。

そして「自らが天才であると証明するとは、どういうことなのか」というテーマに、親子関係とバドミントンを通して迫っていく。

 

この記事では単行本の最新巻(14巻)で読める部分までの感想と、「はねバド!」で描かれる「天才」について書いていきたいと思う。

 

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2018年の深夜アニメの傑作と、本当に見て良かったベスト作品をまとめた

これも年末に書いて公開しとけや、という感じですけど、生牡蠣が〜(以下略)。略した部分はこちらの記事で。

しかし遅くなってしまったとはいえ、これをまとめることは、超一流のビジネスマンを目指すために不可欠な「7つの習慣」の一つなのだ。つまり、まとめずして2019年を過ごすことはできない。

 

はい、というわけで、個人的な2018年の傑作アニメ・その中でも最高だったベストアニメについて、まとめていきます。

 

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2018年のふり返り(KPT)と2019年にやること

お前こんなもん年末に書いて公開しとけよ、と。

いや、勿論そうしたいのは山々だったんです。でもね、忘年会ラストスパートが、まさかの4連夜の開催となってしまい、文字通り死の淵を彷徨っていたんですよ。

そう、生牡蠣に当たって死にかけてしまってね。

今まで微塵も臆することなく好物の生牡蠣を食いまくってきた私だが、もう奴をナメないと決めた。奴を好敵手と認めよう。(これからも食うからな。)

 

はい、というわけで、個人的な去年のふり返りと今年の抱負っぽい何かです。

 

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アニメ感想:やがて君になる(2018年・秋)ー キスしたから好きなのか、好きだからキスをするのか

 

好きですと告白して、互いの同意のもとに交際が始まり、数回目のデートでキスをし、数回目のデートでセックスをする。

このような古いパブリック・イメージが恋愛には存在する。それを誰が定義したのか、何の根拠があるフローなのかは全く分からないけれど。

 

では実際というか現実というか、多くの人々が経験する恋愛とは、本当に前述のようなものなんでしょうか。(そんなことないですよね。)

 

そもそも「好きです」と告白したこと、何回ぐらいありますか。

「好きです」と告白して、相手も「私も好きでした」と、交際開始の時点で両想いと呼ばれる状態だったことって、何回ぐらいありますか。

 

この記事を書いている私が世間ズレしていると言われれば、それまでだ。

しかしきっと、多くの人々は冒頭のパブリック・イメージと合致しないような恋愛のフローだって経験しているはずだし、むしろそのようなイレギュラーの方が多いはずだと信じている。

実のところ、それはイレギュラーでも何でもなくて、パブリック・イメージはあくまでパブリック・イメージであり、他人が勝手に作り上げたフローの一つに過ぎないというだけの話だ。

 

やがて君になる」は、そういった恋愛の理想と現実の間に存在する何かを、よく捉えていると感じる。

この記事を書いている時点で5話まで放送されており、とても魅力的な作品だと思ったので、見ながら考えていることをまとめておく。

 

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アニメ感想:今期の最右翼、ゾンビランドサガの衝撃 ー ゾンビはアイドルの夢を見るか

アイドルを夢見る女子高生が、オーディションへの応募書類を抱えて元気よく家を出ていく。爽やかな朝、眩しい太陽、期待と不安・可能性に満ち溢れた一日が、今日も始まろうとしていた。

直後、衝撃の展開。このアニメがまともだったのは、せいぜい第一話の開始1分ぐらい迄だった。次々とテンポよく繰り出される、不気味な洋館・ゾンビ・謎のプロデューサー・アイドル・佐賀・デスメタルにヒップホップ。

 

誰もが、ぶっ飛んだアニメが始まったと思った。

ゾンビランドサガ ー それは歌って踊れて笑えて泣ける、正統派ごった煮アニメ。

どこにでもあるようで、同じものは二つとない衝撃。

 

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アニメ感想:ハッピーシュガーライフ(2018年・夏)ー 全員異常者。怖すぎて目が離せない怪作

ハッピーシュガーライフ。なんと凶悪なタイトルであることか。

この作品は2018年の夏アニメの中で最も目が離せない、戦慄のジェットコースター・アニメとして、私の記憶に残るだろう。

怖すぎる。このアニメは怖すぎるよ。簡単に言うと「ひぐらしのなく頃に」より怖いです。

 

絶賛放送中で、この記事を書いている今は10話まで終わっている。

それにしても9話は酷かった。称賛の意味で、本当に酷かった。

このアニメは話が進んでいくにつれ、最初はドキドキ・ハラハラだった展開が、段々ともう陰惨・トラウマのレベルの展開になってきて、特に9話は見るのが若干しんどい。

 

ちなみにジェットコースター・アニメとは、私が勝手に命名したカテゴリであって、一般的なものではない。

ジェットコースターのように「わー!」と言っていれば一瞬で時間が過ぎてしまうような、撮り溜めた後の一気見に適したタイプの作品を、私が勝手にジェットコースター・アニメと呼んでいる。

 

同じようなジェットコースター・アニメの類に「Another」という作品があって、割と記憶に残っている。しかし「Another」は、まだスカッと終わった方だと思うよ。

「ハッピーシュガーライフ」は、もうスカッと終わりようがないと思う。本当にどうしようもない作品だ。

もちろん称賛の意味を込めて、どうしようもない作品だと言っている。

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自分のツイートを何度も見返す。そのために9年間、Twitter を使ってきた

twitter.com


気がつけばTwitter にアカウントを作ってから9年が経とうとしている。

私はmixiFacebookTumblrInstagram も開発者用のアカウントしか持っておらず、何かを投稿したことが殆ど無い。

しかしTwitter には現時点で40,000 近くのツイートが投稿されている。

 

一体これは何だ。何でTwitter だけ、40,000 も投稿しているのか。

まあタイムラインには、100,000〜200,000 以上のツイートを重ねている人間が沢山いるけども。

それにしても私が、Twitter だけ40,000 も投稿するに至ったモチベーションは何なんだろうか。

 

そんな感じで、ふと興味が湧いたので、赤裸々にログを残しておきたい。今の私にとってTwitter とは何であり、いつまで使い続けるのだろうか。

 

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フリーランスの「自由」とは不必要な人間関係からの開放である、他は特に自由ではない

このブログでは何度も書いているけど、私は会社員を4年弱やった後に27歳ぐらいでフリーランスになり、3年でフリーランスに飽きて再び会社員になった。それから3年以上が経ち、今は再び次の働き方について真剣に考えている。

もう少し詳しい経緯とか考えていたことは、この記事に書いた。

 

最近、フリーランス時代の仕事仲間など数名と久しぶりに集まって「最近どうよ」的な話をしたり、フリーランスになろうと思っているという人の相談に乗ったりすることが重なり、思うところがあったのでログっておく。

 

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最高のカレーとは何か、レストラン吾妻のチキンカレーを食べたことがあるか

最高のカレーって、どんなカレーだと思う?きっと、食べる人を最高に幸せな気分に導くカレーだと思うんだよな。私はそれを作る。一歩も引く気はねえぜ。

 

先週、レストラン吾妻のチキンカレーを始めて食べた私は、気づいたら上記のようなセリフを他人に言い放っていた。スラムダンクという漫画から言い回しを拝借しつつ、私にとって最高のカレーというものが初めて定義された瞬間だった。

ついにここまで血迷ったか、という感じがする。しかし、それほど、レストラン吾妻でチキンカレーを食べるという行為は私にとって衝撃だったのだ。きっと人生のターニングポイントの一つになるに違いない。そんな確信がある。

これまでの私は、レストラン吾妻のチキンカレーを食べたことがない私だった。これからの私は、レストラン吾妻のチキンカレーを食べたことがある私である。それだけの話なんだけど。

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フロントエンドエンジニアは安い・速い・高品質という夢の時代の中で、その価値が問われている

 その昔、WEB のフロントエンド・HTML 制作とは、安かろう・悪かろうだった。

「安くて」「速い」までは、色んな制作会社やフリーランス、オフショアと呼ばれるアジア諸国のリソースが実現していた。

 

そして、それらの現場から上がってくるHTML を見ると、セマンティクスもカスケーディングもクソも無く、JavaScript はLint エラーばかりで、動いているだけ。

指示書の読み落としや、ブラウザ対応が甘すぎる成果物が、とても多かったように思う。

 

しかし現状は、というと。

「安くて」「速くて」「高品質」なリソースが、その辺にゴロゴロ転がっていると感じる。

特に中国・インド周辺のオフショア勢力が実力をつけていくスピードには、本当に驚かされる。

 

国内のWEB フロントエンド制作の界隈では定期的に、「海外に仕事を奪われる」「AI に仕事を奪われる」という話が盛り上がってきた。

かくして、「安くて」「速くて」「高品質」をアジア諸国が実現しつつあるので、そろそろ本当に時代が変わると感じている。

 

今回は、そんな感じの話を、あくまで肌感で書き殴っていきます。

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