アーティストとデザイナーとクリエイターの違いと、私が感じる違和感について
子供の頃、レゴブロックで遊ぶのが凄く好きだった。緑色の板の上に色んな四角や丸を積み上げて、城みたいな大きな構造物を作っては壊していた。
作り上げたものに対する達成感や愛着が薄くて、作ったら壊すことに躊躇いを感じなかった。ブロックを積み上げるのが楽しいのだ。プロセスである。
どの歳で、どのポジションで働いて遊んでいても、「アーティストとデザイナーの違い」「自分はどちらでもないこと」「(WEB)クリエイターと自称していること」等について、ふと考えることがある。
それは肩書という組織から与えられた便宜上の呼称のことではなくて、どちらかと言うと「生業」というか、自己認識と他社理解に関わるような命名し辛い問題だと思う。
自分は何であって、他の人はどうであるのか、だから自分はこっちに歩いていくんだなという、たまに振り返って確認するような指針を立てているような気がする。
私は今のところ、自分をクリエイターだと思っている。アーティストでもデザイナーでもなく、クリエイターが一番しっくりくる。だから組織から何という肩書を与えられようが特に何でもよくて、組織を離れている時に「何やってるの?」と聞かれたら「クリエイター」とか答えるようにしている。
しかし特に最近は、これでもちょっと違和感がある。クリエイター。うーん。まあいいか、という感じ。
この記事ではそんな私のアーティスト・デザイナー・クリエイターに対する理解を整理しておこうと思う。
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フロントエンドエンジニアとは、その定義とスキルセットについて考えていること
「フロントエンドエンジニア」である。ここでは、「WEB 制作における」という前提をつける。
今、WEB 制作の業界内で、これほど定義が曖昧で共通認識が危うく、いったい何なんだこいつらはと思われている肩書が他にあるだろうか。(ごめん言い過ぎた。)
まず納得がいかないのは、「フロントエンドエンジニアとはJavaScript がめちゃくちゃ書ける人」とか「最新のこんなツールやあんなライブラリが使える人」みたいな考え方が多い点だ。
そういう人は普通にプログラマと呼べばいいと思う。ただ最近、こういう認識は徐々に減ってきているとも感じる。
ともあれフロントエンドのエンジニアという定義を新たに設けるからには、マークアップエンジニアでもHTML コーダーでもプログラマでもエンジニアでもない、新たなスキルセットがあり、その上でジョブ・ディスクリプションを作りたい。結局のところ採用に使いたいので。
そう思っていて、現時点で私が考えていることを、まとめておく。
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WEB・IT フリーランスになる前に読んで欲しい、ビジネス基本の「き」
独立しようとする人達は、まず今から自分が何をしようとしているのかを、冷静に見つめ直すところから始めるべきだ。
貴方はこれからデザインの仕事を請け負ってデザインをしたり、ソフトウェア開発の案件を受注してコードを書くのではない。
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ろくでもない熱海で金目鯛を食べるために旅行してきた
「美味しい金目鯛が食べたい」
この一言から始まって、それだけのために何故か熱海に来た。
最初は「金目鯛といえば下田では?」という話だったんだけど、既にGW 中なので下田に良い宿が取れそうにない。(日帰りは嫌だ。)
熱海なら宿が無数にあるので、まだギリギリ取れそうだという状況で、もはや面倒なので熱海でいい、熱海までにしておこうということに。
熱海から下田は近い、それなら熱海でも美味しい金目鯛が食べれるんじゃないの?という算段だった。
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2017年春アニメで、気になった作品の1~2話目を見終わった。
顧客に価値を提供する行為に日々追われていて、とても全作品を追いきれないという忙しいビジネスマンのために、今期もしっかりとまとめておく。
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2,000万円~規模のWEB 制作案件を連続でやり切った後に思うこと
イニシャルで2,000 万円~規模のWEB 制作案件を、また一つやり切った。
去年の夏から始まった案件で、全体予算は1億円ぐらい。
そのうちシステム開発が8,000万円ぐらいで、残りのフロントエンド側が2,000万円ぐらい。
そのフロントエンド側の、プロジェクトリーダーなのか何なのか、とりあえず制作方針の立案や現場指揮が私の主な仕事だった。
この一つ前にも同じような規模の仕事を一つやり切っており、一昨年あたりから連続でやっているようなイメージだ。
(勿論だけど、私一人の力でどうにかなっているような案件ではなく、統括プロジェクトマネージャー様・プロジェクトマネージャー様・プロジェクトマネジメントオフィス様・ディレクターの皆様・デザイナーの皆様・フロントエンドエンジニアの皆様・バックエンドエンジニアの皆様の尽力の果てに何とかなっている案件である。)
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